
三田市における下水道は昭和53年からスタートし
現在の普及率はほぼ100%になっています。
さて各家庭から出てくるトイレや台所からの下水や工場の下水や
雨水はどのように処理されどこへ流れていくのでしょうか。
三田の下水処理は水道と同じく兵庫県のお世話になっています。
下水は神戸市北区道場にある兵庫県が事業主体の
「武庫川上流浄化センター」で処理されています。
この処理場は処理可能人口20万人で三田市のほかに
神戸市北区と西宮市の一部の処理も行っています。
処理場で綺麗になった処理水は武庫川に流されていくのですよ。