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第72話 三田の下水道はどうなっているの?

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三田市における下水道は昭和53年からスタートし

現在の普及率はほぼ100%になっています。

さて各家庭から出てくるトイレや台所からの下水や工場の下水や

雨水はどのように処理されどこへ流れていくのでしょうか。

 

三田の下水処理は水道と同じく兵庫県のお世話になっています。

下水は神戸市北区道場にある兵庫県が事業主体の

「武庫川上流浄化センター」で処理されています。

この処理場は処理可能人口20万人で三田市のほかに

神戸市北区と西宮市の一部の処理も行っています。

処理場で綺麗になった処理水は武庫川に流されていくのですよ。