母子地区を訪ねて美しいお茶畑を目にした人は多いと思います。
母子大池の周りでもたくさんお茶畑を見ることが出来ます。
母子茶は今から600年位前に永澤寺(ようたくじ)の開祖である
通幻禅師が中国から持ち込んだと言われています。
当初は宇治茶などのブレンドを目的として出荷されていましたが
母子茶の処理加工施設である「茶工房きらめき」が完成してからは
「母子茶」という独自の名前で出荷されるようになりました。
母子茶の品種は大半が「やぶきた」を使っています。
母子茶は「粉末緑茶」が自慢だそうです。
お茶は同じ茶葉から加工方法の違いによって緑茶・ウーロン茶・紅茶などに分かれるそうです。
母子茶にはカテキンが多く含まれていると言われていますがカテキンは
癌予防にもなり健康にも効果があるそうですのでご愛用されますように。
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