江戸時代日本の地図作成に尽力した伊能忠敬が三田に2度訪れていることをご存じでしょうか。
伊能忠敬(1745-1818 73歳で没)は幕府の使命で日本地図作成に大きな功績があった偉人です。
彼は測量を55歳からまず蝦夷地から始め、71歳までの16年間、地球1周分を歩いて測量しそして日本で初めての実測による日本全図を完成させました。
三田には1811年と1814年の2回訪れています。
写真は伊能忠敬が歩いた街道を辿るウオークの様子ですが「御用」の旗は幕府が認めた測量であることを示しています。