NHK大河ドラマ「八重の桜」にも登場した「新島襄」は京都に同志社大学を創設した偉人ですが彼が三田に大きな影響を与えたことをご存じでしょうか。
アメリカに密航してキリスト教(プロテスタント)を学び宣教師として帰国した新島襄は神戸で布教活動をしていましたが明治10年三田の本町(今は屋敷町に移転)に創設された摂津第三公会の献堂式に三田を訪れ司会をしています。
新島襄の布教活動もあって三田では多くの武士階級がクリスチャンになりましたが同志社大学の1期生として三田から5人が入学したと言われています。
このことは大河ドラマ「八重の桜」でも紹介されていました。
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